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商品まごころ物語

カナン牧場 〜パン〜
カナン牧場 〜パン〜

歴史

◆パンの歴史(ストーリー)の紹介

パンの歴史(ストーリー)の紹介

 現在もパン工場の主力売り上げである山型食パンと角型食パンはさかのぼること30年前に小さき群里の食品加工科において同施設利用者にパン食の提供を目的に製造開始したことにはじまります。
パン製造レシピは東京の徳竹ベーカリーより教えていただき、担当職員1名と利用者4名で製造し、当時は同施設内や職員家族に提供していました。
後にカナンの園支援者、特に佐藤政行種苗店の専務が自ら代表を務める盛岡流通センター女性経営者の会「桐華会」を通し、同流通センター内にパンフレットを配布、販売を一手に引き受けてくれた事がきっかけとなり岩手県内スーパーからの問い合わせがあり納品が開始しました。またデパート、生協などの問い合わせにも答える形で販売先が広がっていきました。教会関係者の中にはグループで購入してくださる方々も多く、岩手県内外に販売している現状に至っています。
製造量は操業開始時1日平均160斤であったものが30年経た現在は1日平均1300斤までに至っています。

大切にしたいこと

大切にしたいこと

 ご愛用してくださる主力製品山型、角型食パンの特徴はとてもシンプルな配合で強力粉、伏流水、ブドウ糖、イースト、海水塩、の5種類みで油脂、乳製品、卵を含まない事が最大の特徴で、食品添加物を含まないのでアレルギー体質の方々によくご愛用頂いています。
山型食パン、角型食パン、バケット、エピは同じパン生地を使用しているのですが成形、焼成条件の違いで味、食感に変化が生まれそれぞれの好みに合わせて受注があります。 その他に約30種類のパンを通常受注生産していますし、2012年5月から岩手県北産南部小麦使用のパンを製造販売開始しました。これまで製造しているパンはもっちりして引きの強い食感でしたが、このパンの特徴は南部小麦を使用していることもありとても軽い食感が特徴で、粉の旨みを味わうことができます。
長年購入してくださっている方々に支えられ今日まで製造販売を続けることができました。主力製品の配合製造工程を操業当時のままに守り、新たな商品開発にも取り組みつつ、今後もご愛用して頂ける商品を提供すべく従業員とともに日々の作業に取り組んでいきます。


大切にしたいこと2
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