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商品まごころ物語

小さき群の里 〜アドナイ・エレ〜
染める、紡ぐ、織る、自然の彩りが奏でる作品の数々

※ 「アドナイ・エレ」とは、旧約聖書に出てくる言葉で
"主の山に備えあり(創世記22:14)"という意味です。

歴史

◆私達が創るブランド品とコミュニティ
〜開拓の魂を引き継いで〜

 岩手県奥中山を一望する小高い丘の上に一本の松の木がそびえたつ・・・その昔、想像を絶する過酷な生活の中で、開拓の人たちは「この地が乳と蜜の流れる豊かな地となるように」と、この松の木の下で神に祈り続けました。

 その先人たちの振り下ろすひと鍬、ひと鍬の魂を引き継いだ小さな仲間たち。合理的な世界に流されず、共に暮らす羊の毛を刈り取り、厳選された原毛を、奥中山の自然の草木を使って手でゆっくりと染め上げ、山水を頂きながらあせらず、ゆっくりと、手でこすってフェルトにしています。

◆入所施設からの歩み

1980年当初のプレハブの工房

 1972年にキリスト教の教えを基に知的ハンディを抱える人達を支援する目的から社会福祉法人カナンの園が誕生し、児童生活施設に住む人達の成長後の生活を考え1980年入所成人更生施設「小さき群の里」が設立されました。日中活動の場の一つとして建てられたプレハブ小屋が「ひつじ工房アドナイ・エレ」の始まりです。
※ 「アドナイ・エレ」とは旧約聖書に出てくる言葉で"主の山に備えあり"という意味です。

 利用者4名でスタートした工房は、東京のボランティアグループ「ベルベット・ゴーデン」との出会いで、大きく発展していきました。教えていただいたスウェーデンの技法でのフェルト作りは、羊毛を集めて熱湯をかけ、縮んで互いにくっついた所を、たたいたりこすったりして形を作ってゆくもので、障がいの重い方々でも比較的取り組みやすい製法でした。

 こうして教えていただいたフェルト作りを作業に導入し、敷地内で飼育していた羊の毛を利用した「物作り」がスタートしました。「ベルベット・ゴーデン」の皆さんは、毎年夏休みを利用して工房の作業のワークの奉仕をして下さり、1986年には、工房の職員を励まして、東京で第1回の作品展を開いて下さいました。その後も多くの支援を頂き、東京と岩手で交互に展示会を開催し、遠くはフランス、スウェーデンでも作品展を開催してきました。

2004年に地域の一軒家に引越しました。

 プレハブ小屋から出発した工房は、2004年、施設の敷地を出て、地域の一軒家に移りました。4名の利用者で始められた工房も今では11名に増えました。沢山の方々が工房に足を運んでいただけるように、コンサートや羊毛加工のワークショップなどの様々な企画をしながら、日々多くの出会いに喜びと感謝を持って歩み続けています。


大切にしたいこと

大切にしたいこと1

この緑に包まれた工房では、常に自由で豊かな コミュニケーション(コラボレーション)を大切にし ています。垣根を越えたそのような日々の交わり が、新たな希望と喜びに変えられていきます。



大切にしたいこと2 大切にしたいこと3 大切にしたいこと4
大切にしたいこと5
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社会福祉法人カナンの園 生活介護事業所「小さき群の里」
ひつじ工房 アドナイ・エレ
〒028-5134
岩手県二戸郡一戸町奥中山字西田子1072-4
事務所:TEL&FAX:(0195)35-3080

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